小学生の部では、書写教育は勿論、絵を描こうという授業もあり、墨をすって薄い墨を作り墨汁の濃い墨と２色で絵を描いてもらう想像力を豊かにする授業もあります。

一般の部では、伝統的な古典を学ぶ臨書、漢字一文字を自由に表現する一文字書、名言や歌詞を自由に表現する現代文など、伝統から現代アートまで幅広い授業を展開します。

ナゼ今”書道”が必要なのか

文化の発達により、どんどんデジタルが進む昨今ではありますが、書は文字をうまく書く事だけでなく、 自己表現や大きな創造力を育み、その上で人間関係や礼儀作法まで学べるのです。

また私が今もなお学び続けている素晴らしい伝統の世界を皆様と共有して行きたいと思っております。

伝統文化を少しでも長く、これからの未来を築く世代の多くの人に必要な事だと伝えられるように日々 書に真摯に向き合い、精進しております。